とある部落で、羊の毛刈り見学と販売会。
ということで、羊毛が気になって仕方がない私は
吹っ飛んで行ってきました。
時刻が近づくと、羊が1匹、また1匹、
騒々しい軽トラの音と共に
「めえ~めえ~!」
羊が続々と集まってきました。
ここの部落のそれぞれの民家で飼われているようです。
サフォーク種のようです。
真っ黒な顔がかわいいです。
気に入った子の羊毛をゆずってくれるそうです。
農家の女性が「ナナちゃん」と声をかけながら
ブラシをかけてました。
毛をかり終わった後、花の首輪をかけてました。
普段可愛がって世話してるんだろうな~
親子連れは見学会。
手作りが好きなおばさん(ばあさん、自分含め)数名。
地元のローカルな新聞社も取材。
毛刈りを担当する、別の地区に頼んだ若いおにーさん。
この時期にあちこち回ってるんでしょうね。
数人で羊をひっくりかえして座らせると
おとなしくなり、
手慣れた手つきでどんどん刈っていきます。
子供たちからは「羊がかわいそう~」との声。
私はこの子の羊毛を分けてもらいました。
上質の羊毛のようです。
うんちついてたり、汚れのひどいとこを
取り除いてくれます。
後先も考えずに、勢いで2キロ購入。
あとでどうなっても知らんぞ~。
手作りおばさんたちで、しばらく手作り談義。
いつまでもいられないので、
住所など交換して解散。
また会えるかな~。
きれいなとこだけもらってきたって、
わずかに匂う。生き物だから。
帰りはジェラート屋によって帰った。
いや~~有意義な1日だった。
ところで、羊毛で何作ろう(;^_^A